風の祭事記 ~祭り、イベント訪問記~のバーナー
風の祭事記

風の祭事記 ~祭り、イベント訪問記~

山中湖ダイヤモンド富士ウィークス

2月の山中湖はダイヤモンド富士の撮影スポットとして多くの写真愛好家が訪れます。そんな中、小規模ながら地元の人によりアイスキャンドル等のイベントが行われています。

・場所 : 山中湖畔、平野ちびっこ広場、山中湖交流プラザ「きらら」
・開催日時 : 2月中(ダイヤモンド富士が見える期間)
  期間中にアイスキャンドルフェスティバルが行われる日があります。
・スケジュール : 16時半前後、イベントは17時から
・備考 : 自然現象なので天気に影響します。
*開催場所、日時、内容等は年によって異なる場合があります。

*** 山中湖ダイヤモンド富士ウィークスの写真 ***

山中湖ダイヤモンド富士ウィークスの写真
ダイヤモンド富士の少し前

仏像の光背のようでした。

山中湖ダイヤモンド富士ウィークスの写真
ダイヤモンド富士直後

ダイヤモンド富士の写真は・・・失敗しました。

山中湖ダイヤモンド富士ウィークスの写真
アイスキャンドルの点火

ボランティアの人たちが頑張っていました。

山中湖ダイヤモンド富士ウィークスの写真
夕暮れの富士山とアイスキャンドル

よじ登るのにちょうどよさそうな大きさの石です。

山中湖ダイヤモンド富士ウィークスの写真
アイスキャンドルと花火

5分程度で終わるのであっという間です。

山中湖ダイヤモンド富士ウィークスの写真
暗闇が迫る寸前

よじ登るのにちょうどよさそうな大きさの石です。

風の祭事記に戻る→

* 山中湖ダイヤモンド富士ウィークスについて *

2月の夕方、山中湖湖畔では異常な光景が繰り広げられています。それはずらっと並んだ三脚と大勢の写真家の人たちが富士山に向けてカメラを向けている光景です。彼らの狙いはダイヤモンド富士と呼ばれる現象です。

ダイヤモンド富士とは、富士山の山頂に太陽が重なる現象の事で、理論的には一年中毎日日の出と日没の二回どこかしらで見ることが出来ます。ただ2月に山中湖湖畔に大勢の写真愛好家の人が訪れるのには理由があって、それは比較的気候が安定しているので高確率で見ることができるということと、日没なので朝早く出かけなくていいことと、後は一番大事なことですが、構図的に目の前に湖が入りうまく収まるからです。

これだけ多くの人が集まるならイベントをやって盛り上げようと考えたのか、山中湖では山中湖からダイヤモンド富士が見られる期間をダイヤモンドウィークスと名付けて、その期間中にアイスキャンドルフェスティバルといったちょっとしたイベントを行っています。

このイベントは名前の通りアイスキャンドルの点灯とほんの少しの打ち上げ花火と上げるといったものです。多大な期待をして訪れるとがっかりするかもしれません。でも絵的にはダイヤモンド富士とその後暗くなっていくときのアイスキャンドルの光景と、打ち上げ花火と三度楽しめるのでちょっと得した気分になれます。

ただ・・・、正直言ってこのイベントと重なるときに訪れると非常に多くの写真愛好家の人がいます。それはまあいいのですが、なんというか、必死になって写真を撮っているというか、何かに取り憑かれたように写真を撮っているような人も多く、そういう人種に対して免疫が付いていない方からすると「なんなんだこの人達は」と思ったり、場合によっては「邪魔だ」と怒鳴られたりして不愉快な思いをすることもあるかと思います。そういう意味では町中のイルミネーションなどと違って写真が好きな人以外にはあまりお勧めできない部分もあります。旅は楽しくと思うのですが、こういった光景を見ていると楽しい旅と写真撮影は相容れないものなのかなと考えてしまいます。

でも、ちょうどこの時期に富士山周辺を訪れる機会があるのならダイヤモンド富士を眺めてみるのも悪くないと思います。そうそう見られるものでもないですし。それに週末訪れるなら河口湖でウィンターフェスティバルの一環の花火が行われているのでそれを見て帰るのもありだと思います。ダイヤモンド富士に関してのだいたいの時間と場所は公式ホームページに記載されています。といっても現地に行けばずらっと三脚が並んでいるので場所がわからないという事はないと思います・・・。

風の祭事記に戻る→

<風の祭事記 山中湖ダイヤモンド富士ウィークス 2010年3月初稿 - 2016年2月改訂>