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真岡・浪漫ひな飾りのポスター

風の祭事記 ~祭り、イベント訪問記~

真岡・浪漫ひな飾り

真岡の国の登録文化財に指定されている久保講堂では多くのお雛さんが飾られ、その様子に圧巻するとともにセンスのよさを感じられます。

・場所 : 真岡市久保講堂(真岡市田町1344)
・開催日時 : 2月上旬~3月3日
・スケジュール : 10時~16時(施設の開館日、開館時間内)
・備考 : ーーー
*開催場所、日時、内容等は年によって異なる場合があります。

*** 真岡・浪漫ひな飾りの写真 ***

真岡・浪漫ひな飾りの写真
会場の久保講堂

国登録文化財になっています。

真岡・浪漫ひな飾りの写真
講堂内の様子

ひな壇が左右に楕円形に配置されていました。

真岡・浪漫ひな飾りの写真
親王雛と段雛

立派なお雛さんも置いてありました。

真岡・浪漫ひな飾りの写真
巨大な盆栽

立派な盆栽?生け花?が真ん中にありました。

真岡・浪漫ひな飾りの写真
ステージの展示

現在では大きなひな壇が飾られているようです。

真岡・浪漫ひな飾りの写真
子供の書いた雛人形の絵

可愛らしい絵が飾られていました。

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* 真岡・浪漫ひな飾りについて *

栃木県の南部に真岡市があります。真岡と言えば近年ではSLが走る真岡鉄道が脚光を浴び、SLの町として知られているのでしょうか。博物館などもでき、多くの鉄道愛好家が訪れているようです。

その真岡には久保講堂という国の登録文化財に指定されている建造物があります。この建物は昭和13年に真岡尋常高等小学校講堂として建てられたものです。建築者は建てた建物のほとんどが文化財となっているという遠藤新氏。水平線を強調した建築美が特徴です。正面バルコニーなどはその特徴が現れています。なぜ久保講堂なのか。それは久保さんが全額寄付を申し出て建てられたからです。

その久保講堂では真岡・浪漫ひな飾りが2010年から地域活性化を目的に始まりました。講堂内には市民から寄付されたひな壇がずらっと並べられ、その様子は圧巻です。真ん中には巨大な盆栽なのか、生け花なのか、詳しくないのでわかりませんが、ドンと置かれていて、それを取り囲むようにひな壇が楕円形に並んでいました。まっすぐではなく、楕円形で置かれているのがセンスがあるというか、品があるというか、感心しました。

私が訪れたのは第一回目だったので、ただお雛さんが多く並んでいるといった印象だったのですが、その後の開催時の写真を見ると、つるし雛がずらっと飾られていたり、舞台に高くひな壇が設置されていたりとその趣向も年々進化しているようです。

久保講堂以外にも市内の商工会議所、真岡木綿会館、SLキューロク館、市役所や道の駅などにも展示されます。特にイベントなどはありませんが、SLやイチゴ、久保会館の見学も兼ねて訪れてみるのもいいかと思います。

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<風の祭事記 真岡・浪漫ひな飾り 2016年2月初稿 - 2016年2月改訂>